Sunshine 2年 Program 1 Start Think 3 P12

New Words

動詞 sang sing(歌う)の過去形
副詞 almost もう少しで、すんでのことで~するところ
動詞 cry 泣く、叫ぶ、大声をあげる   過去形 cried
副詞 overseas 外国に、海外へ
熟語 do my best 最善(ベスト)をつくす
熟語 say hello to ~ ~によろしくと言う

使用文法

be動詞

一般動詞

I’ll = I will  I = 私は  will = ~するでしょう、だろう(未来形

will = ~するでしょう、だろう(未来形

tell = 教えて(命令文

say hello to ~ = ~によろしくと言って(命令文

使われている単語

hi = こんにちは、やあ  Daniel = ダニエル(名前)

I = 私は(が)  had = 過ごした、持った  a = 一つの(今回は省略しました)  great = すごい、すばらしい  time = 時間、とき  at = ~で  the = その(今回は省略しました)  farewell = お別れ  party = パーティー

when = ~とき  everyone = みんな、全員  sang = 歌った  a = 1つの(今回は省略しました)  song = 歌  for = ~のために、~にとって  me = 私  I = 私は(が)  almost = もう少しで、ほとんど  cried = 泣いた

I’ll = I will  I = 私は  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  miss = ~がなくて寂しい、恋しい  everyone = みんな、全員

this = これは(が)  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  be = なる、です、ます  my = 私の  first = 初の、最初の  long = 長い  stay = 滞在  overseas = 外国に、海外へ

I = 私は(が)  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  do my best = 最善を尽くす  at = ~で  my = 私の(今回は省略しました)  new = 新しい  school = 学校

if = もし~なら  you = あなたが(は)(今回は省略しました)  have = ある、持つ  time = 時間、とき  tell = 教えて(命令文)  me = 私に  about = ~について  your = あなたの  new = 新しい  class = クラス

please = どうぞ~してください  say hello to ~ = ~によろしくと言って(命令文)  everyone = みんな、全員

your = あなたの  friend = 友達

Miki = 美希(名前)

練習問題

(回答例) They sang a song.

(回答例) Yes, it was.

(回答例) Yes, she did.

(回答例) Yes, she will.

(回答例) Yes, she does.

(回答例) She wants to know about Daniel’s new class.

日本語訳にチャレンジ

こんにちは、ダニエル

hi = こんにちは、やあ  Daniel = ダニエル(名前)

私はお別れパーティーですばらしい時間を過ごしました。

I = 私は(が)  had = 過ごした、持った  a = 一つの(今回は省略しました)  great = すごい、すばらしい  time = 時間、とき  at = ~で  the = その(今回は省略しました)  farewell = お別れ  party = パーティー

みんなが私のために歌を歌ってくれたとき、私は泣きそうでした。

when = ~とき  everyone = みんな、全員  sang = 歌った  a = 1つの(今回は省略しました)  song = 歌  for = ~のために、~にとって  me = 私  I = 私は(が)  almost = もう少しで、ほとんど  cried = 泣いた

私はみんながいなくてさみしくなるでしょう。

I’ll = I will  I = 私は  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  miss = ~がなくて寂しい、恋しい  everyone = みんな、全員

これは私の初めての海外長期滞在になります。

this = これは(が)  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  be = なる、です、ます  my = 私の  first = 初の、最初の  long = 長い  stay = 滞在  overseas = 外国に、海外へ

私は新しい学校で最善を尽くします。

I = 私は(が)  will = ~するでしょう、だろう(未来形)  do my best = 最善を尽くす  at = ~で  my = 私の(今回は省略しました)  new = 新しい  school = 学校

もしあなたが時間があったら、あなたの新しいクラスについて教えて下さい。

if = もし~なら  you = あなたが(は)(今回は省略しました)  have = ある、持つ  time = 時間、とき  tell = 教えて(命令文)  me = 私に  about = ~について  your = あなたの  new = 新しい  class = クラス

どうぞみんなによろしく伝えてください。

please = どうぞ~してください  say hello to ~ = ~によろしくと言って(命令文)  everyone = みんな、全員

あなたの友達の
美希より。

your = あなたの  friend = 友達
Miki = 美希(名前)

困ったときには

みなさんの学習を手助けできるようにとサイトを運営していますが、まだまだ足りない部分も多いと思います。

学習していてわからないことがあればご気軽にコメント欄にて質問してください。
できるだけわかりやすく丁寧にお答えしたいと思います。

一緒に英語習得にむけて頑張っていきましょう。

Sunshine 2年 Program 1 Start Think 2 P11

New Words

名詞 care 注意、用心
形容詞 local 地元の
名詞 bit 少し
形容詞 worried 心配な
副詞 soon すぐに、まもなく
動詞 hope 望む、希望する  名詞 希望、望み
動詞 forget 忘れる
動詞 email (電子)メールを送る  名詞(電子)メール
熟語 take care 気をつける、注意する
熟語 a little bit 少し

使用文法

be動詞

一般動詞

take care = 気をつけて(命令文

are going to ~? = ~する予定ですか?、つもりですか?(未来形

You’ll = you will  you = あなたは  will = ~するでしょう(未来形

won’t = will not = ~しないでしょう(未来形

will = ~するでしょう(未来形

使われている単語

Miki = 美希(名前)  it’s = it is = (天気や気候などを話すときの主語)~です。  cold = 寒い  in = ~で  Canada = カナダ  now = 今

please = どうか~してください  take care = 気をつけて(命令文

thank = 感謝する  you = あなたに  Daniel = ダニエル(名前)

are ◯◯ going to ~? = ~する予定ですか?、つもりですか?(未来形)  you = あなたは(が)  go = 行く  to = ~へ  a = 1つの、とある(今回は省略しました)  local = 地元の、その土地の  school = 学校

yes = はい

I’m = I am = 私は~です  a little bit = 少し  worried = 心配な

it’s = it is = それは~です  OK = 大丈夫

You’ll = you will  you = あなたは  will = ~するでしょう(未来形)  make = 作る  new = 新しい  friends = 友達(複数形)  soon = すぐに

I = 私は(が)  hope = 望む  so = そのように

I = 私は(が)  won’t = will not = ~しないでしょう(未来形)  forget = 忘れる  you = あなたたち  all = すべて、全部

keep in touch = 連絡を取って(命令文)  Miki = 美希(名前)

of course = もちろん

I’ll = I will  I = 私は  will = ~するでしょう(未来形)  email = (電子)メールを送る  you = あなたに  often = よく、しばしば

練習問題

(回答例) No, she isn’t.

(回答例) Yes, she will.

(回答例) Yes, it is.

(回答例) Yes, she is.

(回答例) No, she won’t.

日本語訳にチャレンジ

美希、今カナダは寒いです。

Miki = 美希(名前)  it’s = it is = (天気や気候などを話すときの主語)~です。  cold = 寒い  in = ~で  Canada = カナダ  now = 今

気をつけてね。

please = どうか~してください  take care = 気をつけて(命令文

ありがとう、ダニエル。

thank = 感謝する  you = あなたに  Daniel = ダニエル(名前)

あなたはその土地の学校へ通う予定ですか?

are ◯◯ going to ~? = ~する予定ですか?、つもりですか?(未来形)  you = あなたは(が)  go = 行く  to = ~へ  a = 1つの、とある(今回は省略しました)  local = 地元の、その土地の  school = 学校

はい。

yes = はい

私は少し心配です。

I’m = I am = 私は~です  a little bit = 少し  worried = 心配な

大丈夫です。

it’s = it is = それは~です  OK = 大丈夫

あなたはすぐ新しい友だちができるでしょう。

You’ll = you will  you = あなたは  will = ~するでしょう(未来形)  make = 作る  new = 新しい  friends = 友達(複数形)  soon = すぐに

私はそうなることを望んでいます。

I = 私は(が)  hope = 望む  so = そのように

私はみんなのことを忘れません。

I = 私は(が)  won’t = will not = ~しないでしょう(未来形)  forget = 忘れる  you = あなたたち  all = すべて、全部

連絡を取り合いましょう、美希。

keep in touch = 連絡を取って(命令文)  Miki = 美希(名前)

もちろん。

of course = もちろん

私はよくあなたにメールを送るでしょう。

I’ll = I will  I = 私は  will = ~するでしょう(未来形)  email = (電子)メールを送る  you = あなたに  often = よく、しばしば

困ったときには

みなさんの学習を手助けできるようにとサイトを運営していますが、まだまだ足りない部分も多いと思います。

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できるだけわかりやすく丁寧にお答えしたいと思います。

一緒に英語習得にむけて頑張っていきましょう。

Sunshine 2年 Program 1 Start Think 1 P10

New Words

代名詞 nothing 何も~ない
動詞 move 引っ越す、動く、移動する、動かす、感動させる
名詞 farewell 別れ
名詞 pleasure 喜び
熟語 by the way ところで
熟語 What’s up? どうしたの?
熟語 My pleasure. 喜んで。

使用文法

be動詞

一般動詞

is going to = ~する予定です(未来形

is going to ~? = ~する予定ですか?(未来形

I’m = I am = 私は(が) am planning = 計画しています(進行形

使われている単語

we’re = we are = 私たちは~です、ます  in = ~に  the = (1つしかないものにつける)  same = 同じ  class = クラス  again = 再び、また

I’m = I am = 私は~です、ます  happy = 嬉しい

me = 私  too = ~もまた

by the way = ところで  do = ~しますか?  you = あなたは(が)  have = 持っている、ある  any = 何か、いくつか  plans = 予定(複数形)  for = ~に、~のために  next = 次の  Saturday = 土曜日

nothing = 何も~ない  special = 特別な

What’s up? = どうしたの?

Miki = 美希(名前)  is going to = ~する予定です(未来形)  move = 引っ越す  to = ~へ  Canada = カナダ

really = 本当に

when = ~とき  is going to ~? = ~する予定ですか?(未来形)  she = 彼女は(が)  leave = 出発する

next = 次の  week = 週

I’m = I am = 私は(が) am planning = 計画しています(進行形)  a = 1つの(今回は省略しました)  farewell = お別れ  party = パーティー  for = ~のために  her = 彼女

can = ~できますか?  you = あなたは(が)  join = 参加する、加わる  me = 私

sure = もちろん

my pleasure = 喜んで

練習問題

(回答例) She is going to move to Canada.

(回答例) She is going to hold a farewell party.

(回答例) Yes, he is.

(回答例) No, he doesn’t.

(回答例) She will leave next week.

(回答例) Yes, he is.

日本語訳にチャレンジ

私たちはまた同じクラスです。

we’re = we are = 私たちは~です、ます  in = ~に  the = (1つしかないものにつける)  same = 同じ  class = クラス  again = 再び、また

私は嬉しいです。

I’m = I am = 私は~です、ます  happy = 嬉しい

私もです。

me = 私  too = ~もまた

ところで、あなたは次の土曜日になにか予定がありますか?

by the way = ところで  do = ~しますか?  you = あなたは(が)  have = 持っている、ある  any = 何か、いくつか  plans = 予定(複数形)  for = ~に、~のために  next = 次の  Saturday = 土曜日

特にありません。

nothing = 何も~ない  special = 特別な

どうしたの?

What’s up? = どうしたの?

美希がカナダへ引っ越す予定です。

Miki = 美希(名前)  is going to = ~する予定です(未来形)  move = 引っ越す  to = ~へ  Canada = カナダ

本当に?

really = 本当に

彼女はいつ出発しますか?

when = ~とき  is going to ~? = ~する予定ですか?(未来形)  she = 彼女は(が)  leave = 出発する

来週です。

next = 次の  week = 週

私は彼女のためにお別れパーティーを計画しています。

I’m = I am = 私は(が) am planning = 計画しています(進行形)  a = 1つの(今回は省略しました)  farewell = お別れ  party = パーティー  for = ~のために  her = 彼女 

参加しませんか?

can = ~できますか?  you = あなたは(が)  join = 参加する、加わる  me = 私

もちろん。

sure = もちろん

喜んで。

My pleasure. = 喜んで。

困ったときには

みなさんの学習を手助けできるようにとサイトを運営していますが、まだまだ足りない部分も多いと思います。

学習していてわからないことがあればご気軽にコメント欄にて質問してください。
できるだけわかりやすく丁寧にお答えしたいと思います。

一緒に英語習得にむけて頑張っていきましょう。

Sunshine 2年 学習サポートページまとめ

Program 1

Program 2

Program 3

Reading 1

Program 4

Program 5

Program 6

Reading 2

Program 7

Program 8

Reading 3

ざっくり文法 現在完了

作り方・訳し方

have + 過去分詞  すでに過去分詞してしまった、ちょうど過去分詞したところだ、ずっと過去分詞している、過去分詞したことがある

※「過去分詞してしまった」などは違和感がありますが、「過去分詞のもととなっている動詞の意味」という解釈でお願いします。
例) finished だったら、もとの形のfinish 「終える」。『「終える」してしまった』なので「終えてしまった」ということ。

肯定文の作り方

主語 + have + 過去分詞 (+ ~).  すでに~してしまった、ちょうど~したところだ、ずっと~している、~したことがある
例)I have already finished my homework.  私はすでに宿題を終えてしまった。
  I have just finished my homework.  私はちょうど宿題を終えたところだ。
  I have played soccer for two years.  私は2年間ずっとサッカーをしている。
  I have played soccer twice.  私は2回サッカーをしたことがある。

否定文の作り方

主語 + have + not (never) + 過去分詞 (+ ~).  まだ~していない、ずっと~していない、~したことがない
例) I have not finished my homework yet.  私はまだ宿題を終えていない。
   I have not played soccer for two years.  私は2年間ずっとサッカーをしていない。
   I have never played soccer.  私はサッカーをしたことがない。

疑問文の作り方・答え方

Have + 主語 + 過去分詞 (+ ~)?  ~してしまいましたか?、ずっと~していますか?、~したことがありますか?
例) Have you finished your homework?  あなたは宿題を終えてしまいましたか?
   Have you played soccer for a long time?  あなたは長い間サッカーをしていましたか?
   Have you ever played soccer?  あなたは今までにサッカーをしたことがありますか?

答え方) haveで聞かれたらhaveで答える
  Yes, I have.  はい、しました/していました/したことがある。
  No, I haven’t.  いいえ、していません/していませんでした/したことがありません。

3つの用法

ざっくり文法的には、
have + 過去分詞“を見つけたら、「してしまった」、「したところだ」、「ずっと~している」、「したことがある」を当てはめて、一番しっくりくるものを選べばいい
くらいに考えていますが、
教科書や参考書では3つの用法に分けて解説している場合が多いです。

完了・・・「すでに~してしまった」、「ちょうど~したところだ」
継続・・・「ずっと~している」
経験・・・「~したことがある」

3つの用法の見分け方

英文を読んでいるときに、上で紹介した3つの用法のどれが当てはまるか見分けるポイントは、
一緒に使われている単語です。

完了・・・”already” と “just“  疑問文・否定文のときは “yet” も
“already” と一緒に使われているときは「すでに~してしまった」、”just” と一緒に使われているときんは「ちょうど~したところだ」、疑問文の “yet” は「もう~してしまいましたか?」、否定文の “yet” は「まだ~してしまっていない」
例)I have already finished my homework.  私はすでに宿題を終えてしまった。
  I have just finished my homework.  私はちょうど宿題を終えたところだ。
  Have you finished your homework yet?  あなたはもう宿題を終えてしまいましたか?
  I have not finished my homework yet.  私はまだ宿題を終えていない。

継続・・・”for 期間” と “since 始まりの時点
“for” の後ろには、「1週間」や「3年」、「長い間」などの期間が入ります。
“since”の後ろには、「2年前」や「私が10歳だった」などの始まりの時点が入ります。
例)I have played soccer for two years.  私は2年間ずっとサッカーをしている。
  I have played soccer since I was an elementary school student.  私は小学生のときからずっとサッカーをしている。

経験・・・回数
「1回」、「2回」、「たくさん」、「1度もない」などの回数に関するものです。
例)I have played soccer twice.   私は2回サッカーを

現在完了のイメージ

上記のように3つの用法に分かれている現在完了ですが、イメージは共通していると思います。

『「~した状態」を持っている』 です。

過去分詞には「~した状態」「~された状態」
そして”have”は「持っている、所有している」という意味があるからです。

そう考えると、
I have finished my homework. が「私は宿題を終えてしまった」になるのは、
『私が宿題を「終えた状態」を「持っている」』ということです。
I have played soccer for two years. が「私は2年間ずっとサッカーをしている」になるのは、
『私は2年間サッカーを「した状態」を「持っている」』ということです。
I have played soccer twice. が「私は2回サッカーを「した状態」を「持っている」』ということです。

「した状態」は過去のものですが、その状態が続いているなり、記憶としてなり、「持っている」のはのことなので、現在形のhaveを使います。

過去分詞とは?

ざっくりいうと、過去分詞は「~した状態」「~された状態」を表します。

The song is loved というのも『その歌は「愛された状態」です』と解釈すると、受け身・受動態で be動詞(です、ます、いる、ある、なる)が使われるのも納得できますね。

規則変化と不規則変化

過去分詞は動詞が変形したものです。

過去分詞形が過去形と同じ形になっていることは多いです。
下の①~④のルールに当てはまっている変化を規則変化といいます。

規則変化の場合のルール
① edをつける  例) play → played  learn → learned など
② 最後の文字が”e”のとき、dだけつける  例) use → used  love → loved など
③ 最後の2文字が”子音字+y”のとき、yをiに変えてedをつける  例) study → studied  cry → cried など
④ 最後の2文字が”短母音+子音字”のとき、最後の文字を重ねてedをつける  例) stop → stopped など


しかしながら、日常会話で使う単語は上のルールに当てはまらない変化をすることが多いです。
そのような変化を不規則変化といいます。
これらは覚えるしかないので、教科書で出てきたときに確認し、練習するようにしましょう。
例) have → had  make → made  get → got(gotten)  write → written read → read などなど

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

ざっくり文法 受け身、受動態

作り方・訳し方

be動詞 + 過去分詞  過去分詞される

※「過去分詞される」は違和感がありますが、「過去分詞のもととなっている動詞の意味」という解釈でお願いします。
例) used だったら、もとの形のuse 「使う」。『「使う」される』なので「使われる」ということ。

肯定文の作り方

主語 + be動詞 + 過去分詞 (+ ~).  主語は過去分詞される。
例) The song is loved by many people.  その歌は多くの人々から愛されている。

否定文の作り方

主語 + be動詞 + not + 過去分詞 (+ ~).  主語は過去分詞されない。
例) The song is not loved by many poeple.  その歌は多くの人から愛されていない。

疑問文の作り方

Be動詞 + 主語 + 過去分詞 (+ ~)?  主語は過去分詞されますか?
例) Is the song loved by many people?  その歌は多くの人から愛されていますか?

過去分詞とは?

ざっくりいうと、過去分詞は「~した状態」「~された状態」を表します。

The song is loved というのも『その歌は「愛された状態」です』と解釈すると、受け身・受動態で be動詞(です、ます、いる、ある、なる)が使われるのも納得できますね。

規則変化と不規則変化

過去分詞は動詞が変形したものです。

過去分詞形が過去形と同じ形になっていることは多いです。
下の①~④のルールに当てはまっている変化を規則変化といいます。

規則変化の場合のルール
① edをつける  例) play → played  learn → learned など
② 最後の文字が”e”のとき、dだけつける  例) use → used  love → loved など
③ 最後の2文字が”子音字+y”のとき、yをiに変えてedをつける  例) study → studied  cry → cried など
④ 最後の2文字が”短母音+子音字”のとき、最後の文字を重ねてedをつける  例) stop → stopped など


しかしながら、日常会話で使う単語は上のルールに当てはまらない変化をすることが多いです。
そのような変化を不規則変化といいます。
これらは覚えるしかないので、教科書で出てきたときに確認し、練習するようにしましょう。
例) have → had  make → made  get → got(gotten)  write → written read → read などなど

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

ざっくり文法 動名詞

作り方・訳し方

動詞のing形  ~すること

ingの付け方

基本的には、ingをつける  例) play → playing  say → saying  do → doing  など
最後の文字が e のとき、eをとってingをつける  例) take → taking  make → making  have → having  など
最後の文字が短母音+子音のとき、最後の文字を重ねてingをつける  例) get → getting  run → running  swim → swimming  など

細かいルールを加えると、
②のルールが当てはまるのは「発音しないe」の場合だけです。”see”や”be”の”e”は「イー」と発音しているため取りません。”see”は”seeing”、”be”は”being”となります。
③のルールが当てはまるのは「短母音+子音」の組み合わせになっている場合です。例えば、”e”の発音には「イー」という発音と「エッ」という発音があります。「イー」は長いので「長母音」、「エッ」は短いので「短母音」と言います。”get”は「ゲット」という発音で、”e”は「エッ」と発音されているので短母音です。そして”t”は子音なので、”et”は「短母音+子音」という組み合わせになっています。「○音節以上」というさらに細かいルールもありますが、ざっくり文法の範囲を軽く越えているので、しっかり勉強したい人は教科書や参考書を読んで確認しましょう。

基本的には上の①、②、③のルールをざっくり覚えておけばとりあえずOKです。
あとは英文を読みながら、出てきた単語を確認すれば十分です。

使い方

動詞の性質を持っていますが、名詞として扱うので、主語や目的語として使います。
例)Seeing is believing.  見ることは信じること(= 百聞は一見にしかず)

動名詞と不定詞の名詞的用法

動名詞の訳し方は「~すること」です。
不定詞の訳し方の中にも「~すること」があります。
どちらも使える場合が多いですが、どちらかしか使えない場合もあります。

動名詞しか使えない場合を覚える呪文で「メガフェプスダ」という語呂合わせが有名です。
「メガフェプスダ」 = m, e, g, a, f, e, p, s, d, a
m = mind  ~を気にする
e = enjoy  ~を楽しむ
g = give up  ~をあきらめる
a = avoid  ~を避ける
f = finish  ~を終える
e = escape  ~を避ける
p = practice  ~を練習する
s = suggest  ~を提案する
d = deny  ~を否定する
a = admit  ~を許可する
以上の動詞のあとには動名詞しか使えません。
例) ○ I enjoy playing soccer.  私はサッカーをするのを楽しみます。 
   × I enjoy to play soccer.

他にも動名詞を使った場合と不定詞を使った場合で意味が変わる動詞などもありますが、ざっくり文法の範疇を大いに越えているので、割愛します。
「そういうものもあるのか~、調べてみよう」という感じで、「動名詞 不定詞 使い分け」などで検索してみましょう。

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

ざっくり文法 不定詞

作り方・訳し方

to + 動詞の原形  ~すること、~するために、~するための、~すべき

3つの用法

ざっくり文法的には、
to + 動詞の原形“を見つけたら、「~こと」「~ために」「~ための」を当てはめて、一番しっくりくるものを選べばいい
くらいに考えていますが、

教科書や参考書ではそれぞれを用法ごとに分けています。

名詞的用法・・・~すること
副詞的用法・・・~するために
形容詞的用法・・・~するための

名詞的用法

to + 動詞の原形” で「~すること」という意味になります。
例) I like to play soccer.  私はサッカーをすることが好きです。


I like play soccer. だと「私はサッカーする好きです」になってしまうので、「サッカーをすることが」にするために “to play” を使います。
「サッカーをすること」というモノとして扱っている、このような使い方をすることばを「名詞」と言います。

副詞的用法

to + 動詞の原形” で「~するために」という意味になります。
例) I go to the park to play soccer.  私はサッカーをするために(その)公園に行きます。


「サッカーをするために」というのが公園に「行く」理由になっています。
「行く」という動詞に意味を加えている、このような使い方をすることばを「副詞」と言います。

形容詞的用法

to + 動詞の原形” で「~するための」という意味になります。
例) I want a book to study English.  私は英語を勉強するための本がほしいです。


「英語を勉強するための」というのが「本」の説明になっています。
「本」という名詞に意味を加えている、このような使い方をすることばを「形容詞」と言います。

「~するための」という訳し方だけでは当てはまりにくい場合があるので、「~すべき」という訳し方もセットで紹介される場合が多いです。
例) I have a lot of homework to do.  私はすべき宿題がたくさんあります。

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

ざっくり文法 未来形

作り方・訳し方

be動詞 + going + to + 動詞の原形  ~するつもりだ、~するだろう
will + 動詞の原形  ~するつもりだ、~するだろう

肯定文の作り方

主語 + be動詞 + going + to + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞するつもりだ、するだろう。
主語 + will + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞するつもりだ、するだろう。

例) I am going to play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをするつもりだ。
   I will play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをするつもりだ。

否定文の作り方

主語 + be動詞 + not + going + to + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞しないつもりだ、しないだろう。
主語 + will + not + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞しないつもりだ、しないだろう。

例) I am not going to play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをしないつもりだ。
   I will not play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをしないつもりだ。

will not の省略形は won’t です。上記の文は I won’t play soccer tomorrow. と書き換えることができます。

疑問文の作り方・答え方

Be動詞 + 主語 + going + to + 動詞の原形 (~) ?  主語は(~を)動詞するつもりですか?するだろうか?
Will + 主語 + 動詞の原形 (~)?  主語は(~を)動詞するつもりですか?するだろうか?

例) Are you going to play soccer tomorrow?  あなたは明日サッカーをするつもりですか?
  Yes, I am. はい、するつもりです。  No, I’m not. いいえ、しないつもりです。
   Will you play soccer tomorrow?  あなたは明日サッカーをするつもりですか?
  Yes, I will. はい、するつもりです。  No, I won’t. いいえ、しないつもりです。
答えるときには「be動詞で聞かれたらbe動詞で答える」、「willで聞かれたらwillで答える」が基本です。

willとbe going toの使い分け

未来形ということでひとまとめにされるwillとbe goin toです。
教科書を訳すときには「~するつもりだ」「~するだろう」としておけば特に問題はありません。

使い分けるときのイメージとしては
will・・・そのときに思いついて、「~しよう」と思った場合に使う
be going to・・・もともと計画していたこと、すでに進行中の計画などに使う
などがあります。

覚え方としては
willには名詞で「意思」という意味があるように「~するぞ」という意思が込められているので、その場で思いついたことに使う。
be going to はbe動詞 + 動詞のing形 という進行形の形が含まれているので、その計画がすでに進んでいる場合に使う。
のように覚えてみるのはどうでしょうか。

参考資料

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

ざっくり文法 be動詞

訳し方

am, is, are は「です、ます、いる、ある、なる」
was, were は「でした、ました、いた、あった」

being は「いること、あること、~している状態」
been は「した状態、された状態」


*be動詞は他の文法(進行形、受け身、現在完了など)の一部として使われることが多いので気をつけましょう。

肯定文の作り方

主語 + be動詞 + ~.  主語は~です。
例) I am Ken.  私は健です。

否定文の作り方

主語 + be動詞 + not + ~.  主語は~ではありません。
例) I am not Ken.  私は健ではありません。

疑問文の作り方・答え方

Be動詞 + 主語 + ~?  主語は~ですか?
例) Are you Ken?  あなたは健ですか?
  Yes, I am.  はい、そうです。

be動詞で聞かれたら、be動詞を使って答えます。
Be動詞から始まっている疑問文の場合は、Yes か No で答えます。

be動詞とは?  be, am, is, are, was, were, being, been

be動詞と呼ばれるものは分詞も含めると全部で8語。

原形 be
現在形 am, is, are
過去形 was, were
現在分詞 being
過去分詞 been

be動詞はイコールの役割

be動詞を日本語訳しようとすると様々な訳し方ができます。
そのため「いつbe動詞を使えばいいのかわからない」ということがあります。

1つのポイントとして、
「be動詞はイコールの役割をする」
というものがあります。

例えば自己紹介をしてみます。
I am Ken.  私は健です。
この場合 私 = 健 です。つまり I = Ken なので、am がイコールの役割をしています。

I am from Tokyo.  私は東京出身です。
ここでも 私 = 東京出身のもの です。 I = from Tokyo ですね。

I am a singer.  私は歌手です。
私 = 歌手、 I = a singer.

I am happy.  私は幸せです。
これは少しわかりにくいかもしれませんが、 私 = 幸せ(な状態)、I = happy のように考えましょう。

このように be動詞を挟んで、左側と右側がイコールの関係になるとき、be動詞を使います。

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。