ざっくり文法 未来形

中2

作り方・訳し方

be動詞 + going + to + 動詞の原形  ~するつもりだ、~するだろう
will + 動詞の原形  ~するつもりだ、~するだろう

肯定文の作り方

主語 + be動詞 + going + to + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞するつもりだ、するだろう。
主語 + will + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞するつもりだ、するだろう。

例) I am going to play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをするつもりだ。
   I will play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをするつもりだ。

否定文の作り方

主語 + be動詞 + not + going + to + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞しないつもりだ、しないだろう。
主語 + will + not + 動詞の原形 (~).  主語は(~を)動詞しないつもりだ、しないだろう。

例) I am not going to play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをしないつもりだ。
   I will not play soccer tomorrow.  私は明日サッカーをしないつもりだ。

will not の省略形は won’t です。上記の文は I won’t play soccer tomorrow. と書き換えることができます。

疑問文の作り方・答え方

Be動詞 + 主語 + going+ to+ 動詞の原形 (~) ?  主語は(~を)動詞するつもりですか?するだろうか?
Will + 主語 + 動詞の原形 (~)?  主語は(~を)動詞するつもりですか?するだろうか?

例) Are you going to play soccer tomorrow?  あなたは明日サッカーをするつもりですか?
  Yes, I am. はい、するつもりです。  No, I’m not. いいえ、しないつもりです。
   Will you play soccer tomorrow?  あなたは明日サッカーをするつもりですか?
  Yes, I will. はい、するつもりです。  No, I won’t. いいえ、しないつもりです。
答えるときには「be動詞で聞かれたらbe動詞で答える」、「willで聞かれたらwillで答える」が基本です。

willとbe going toの使い分け

未来形ということでひとまとめにされるwillとbe goin toです。
教科書を訳すときには「~するつもりだ」「~するだろう」としておけば特に問題はありません。

使い分けるときのイメージとしては
will・・・そのときに思いついて、「~しよう」と思った場合に使う
be going to・・・もともと計画していたこと、すでに進行中の計画などに使う
などがあります。

覚え方としては
willには名詞で「意思」という意味があるように「~するぞ」という意思が込められているので、その場で思いついたことに使う。
be going to はbe動詞 + 動詞のing形 という進行形の形が含まれているので、その計画がすでに進んでいる場合に使う。
のように覚えてみるのはどうでしょうか。

参考資料

おわりに 「ざっくり」とは

文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。

そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。

説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました