肯定文の作り方
主語 + 動詞 (+ 目的語) ~. 主語は(目的語を)動詞します。
例) I play soccer. 私はサッカーをします。
否定文の作り方
主語 + don’t + 動詞 (+ 目的語)~. 主語は(目的語を)動詞しない。
例) I don’t play soccer. 私はサッカーをしません。
疑問文の作り方・答え方
Do + 主語 + 動詞 (+ 目的語)~? 主語は(目的語を)動詞しますか?
Yes, 主語 do. はい、します。 No, 主語 don’t. いいえ、しません。
例)Do you play soccer? あなたはサッカーをしますか?
Yes, I do. はい、します。
一般動詞とは?
be動詞以外の動詞が一般動詞です。
なので、一般動詞として覚えるよりも、be動詞だけを区別して、それ以外を「動詞」と呼んだほうがわかりやすいかもしれません。
ちなみに、動詞とは、日本語で単語の語尾を伸ばしたときに「~ぅ」となるものです。
例えば、「食べるーぅ」「走るーぅ」「勉強するーぅ」などです。
「ほしい」のように訳し方によっては「~ぅ」とならない場合もありますが、「ほしい」=「望む」なので、「望むーぅ」というように、別の言い方をすれば「~ぅ」となるものがほとんどです。
基本的に、1つの文に1つの動詞が必ず入っているので、英文を読むときには「どれが動詞か」を意識しながら読めるといいです。
三単現のs、過去形との組み合わせ
「三単現のs」と「過去形」はそれぞれ別の項目として扱います。
今回はそれらが当てはまらないもののみを紹介しましたが、本当にざっくり説明すると、
三単現のsの場合
肯定文 動詞s
否定文 doesn’t 動詞
疑問文 Does 主語 動詞
答え方 Yes, 主語 does.
過去形の場合
肯定文 動詞ed
否定文 didn’t 動詞
疑問文 Did 主語 動詞
答え方 Yes, 主語 did.
以上のように置き換えてください。
おわりに 「ざっくり」とは
文法を学習すると細かいルールがたくさんあります。
一つひとつ正確に覚えることはもちろん大切ですが、多すぎて覚える気にすらならないのでは本末転倒です。
そこで英文を和訳するときに必要な最低限の内容だけ紹介するのが「ざっくり英文法」です。
そのため伝える内容の順番も、必要であろうものから順に載せています。
説明しきれない部分もありますので、詳しく知りたい場合には教科書の文法まとめのページを見てください。
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