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名詞 World Heritage Site 世界遺産
名詞 site 場所
名詞 example 例
名詞 Sydney シドニー(オーストラリアの都市)
名詞 the Opera House オペラハウス(オーストラリアの劇場名)
副詞 also ~もまた、さらに
名詞 the Great Barrier Reef グレートバリアリーフ(オーストラリア北東部にある世界最大の珊瑚礁地帯)
形容詞 unique 独特な
熟語 for example たとえば
熟語 Here it is. ここにあります。

本文
Emily: You like World Heritage Sites, right?
エミリー:あなたは世界遺産が好きなんですね?
you = あなたは(が) like = 好む、好き World Heritage Sites = 世界遺産(複数形) ~, right? = ~でよろしいですね?
Ken: Yes.
健:はい。
yes = はい
Emily: In Australia, there are many sites.
エミリー:オーストラリアには、たくさんの場所があります。
in = ~の中に Australia = オーストラリア(地名) there are = ~がある many = たくさんの sites = 場所(複数形)
Ken: Really? For example?
健:本当に?たとえば?
really = 本当に for example = たとえば
Emily: There is a famous place in Sydney. Here it is. It’s the Opera House.
エミリー:シドニーに有名な場所があります。ここにあります。それはオペラハウスです。
there is = ~がある a = とある、1つの(今回は省略しました) famous = 有名な place = 場所 in = ~の中に Sydney = シドニー(地名) Here it is. = ここにあります。 it’s = it is it = それは is = ~です the Opera House = オペラハウス
Ken: Wow! It’s so beautiful.
健:わあ!それはとても美しいです。
wow = わあ it’s = it is it = それは is = ~です so = とても beautiful = 美しい
Emily: We also have the Great Barrier Reef.
エミリー:オーストラリアにはグレートバリアリーフもあります。
we = 私たち(この場面ではオーストラリアにしました) also = ~も have = ある、持っている the Great Barrier Reef = グレートバリアリーフ
Ken: I want to see it.
健:私はそれを見てみたいです。
I = 私は(が) want = 望む to see = 見ること(不定詞) it = それ
Emily: There are many unique animals too.
エミリー:たくさんの独特な動物もいます。
there are = ~がいる、ある many = たくさんの unique = 独特な animals = 動物(複数形) too = ~もまた
Ken: I know! Koalas and kangaroos are so cute.
健:私は知っています!コアラやカンガルーはとてもかわいいです。
I = 私は know = 知っている koalas = コアラ(複数形) and = ~と… kangaroos = カンガルー are = ~です、ます so = とても cute = かわいい
Q & A
① What is a famous place in Sydney?
シドニーの有名な場所はなんですか?
what = 何 is ~? = ~ですか? a = とある、1つの(今回は省略しました) famous = 有名な place = 場所 in = ~の中に Sydney = シドニー
回答例) It’s the Opera House. それはオペラハウスです。
② What are unique animals in Australia?
オーストラリアの独特な動物はなんですか?
what = 何 are ~? = ~ですか? unique = 独特な animals = 動物(複数形) in = ~の中に Australia = オーストラリア
回答例) They are koalas and kangaroos. それらはコアラやカンガルーです。

コメント
エミリーのセリフの “We also have the Great Barrier Reef.” の訳し方には悩まされました。
直訳すると「私たちはグレートバリアリーフも持っています。」になりますが、違和感が大きいです。
グレートバリアリーフは誰かのものではありませんし、エミリーが持ち主ではありません。
ここでの “we” が指しているものは、オーストラリア(人)です。
エミリーが自分自身をオーストラリア人であることを踏まえて、「私たち」ということによって「(私を含む)オーストラリア(人)」という意味合いで “we” と言っています。
“have” もたくさんの意味を持っている言葉です。
「持つ」「食べる」「飼う」「過ごす」「(兄弟姉妹などが)いる」など、中学校の序盤に習う意味だけでもいくつもあります。
1つひとつの意味を覚えてもいいかもしれませんが、”have” のイメージとしては「所有している感」「自分のテリトリーに置く感」だと思います。
「持つ」はわかりやすいですが、「食べる」は「体内に所有する」、「飼う」や「(兄弟姉妹が)いる」は「生活環境という自分のテリトリーに置く」、「過ごす」は「時間を所有する」というイメージです。
そうすると、”we have the Great Barrier Reef” が「私たち」という「オーストラリア」のテリトリーにグレートバリアリーフを所有しているというイメージにすることができます。
その結果、本文訳では「オーストラリアにはグレートバリアリーフもあります」という訳し方にしました。
基本的にはわかりやすいように直訳をするようにしていますが、今回のように直訳にあまりにも違和感がある場合には意味訳も使っていきます。
できるだけ解説もつけるようにしますが、わかりにくかった場合にはコメントで教えて下さい。
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